落ち着いた日々。
平成24年2月、89歳で亡くなった義母。
1月29日、お寺の本堂で十三回忌の法要を済ませ、
その後、お墓に行き、お経を上げていただき無事十三回忌の法要を終えた。
「おおきに、おおきに」と感謝しているに違いない。
大きく深呼吸をして、空を見上げた。
冷たいけど澄んだ空気。
もう一回深呼吸した。
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2/2(金)
マンネリ化している料理だが、いかに美味に食することができるか、無い頭をフルに回転させ、
毎日台所に立っています。
一日三食、夫にきちんとしたものを食べさせるには、かなり時間がかかる。
冷凍やインスタント食品は極力使わないようにしていたが、今は役に立つ冷凍食品を使う。
時間が有り余るほどある夫を見ていると、イライラが募ってきた時期もあった。
当たり前のように朝食を済ませ、食後はゆっくりテレビを見たり、新聞を読んだり、マイペースだったが、「食後の片づけだけでもしてくれると助かるんだけどな・・・」と言うと、実行してくれた。
仏壇の水換え、ゴミ出しも夫の家事参加のささやかな一歩である。
「タオル干したよ」と夫が言ってくれたときは素直に「ありがとう」と言える。
身体も心も無理をしないように、身の回りのほんのささいな幸せを楽しみながらも、
落ち着いた日々が続くことを念じながら、今日も楽しくと思っている。
ちょっと一服にと高級菓子と。
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